「あなたの未来の成功が原因となって
現在のあなたは成功しようとしている」
これは苫米地英人博士の『本当はすごい私』の一文です
この一文からあなたは何を感じますか?
実は時間の流れというのは
私たちが体感している過去~現在~未来という流れではなく
未来~現在~過去というように流れています。
「は?」と思われるかも知れませんが
最先端の現代分析哲学の時間理論ではこのように考えられているのです。
実際に今あなたがこの文章を読んでいるこの瞬間は
刻一刻、過去になっています。
それだけでも時間の流れに対する見方が
少し変わりませんか?
私たちの脳は因果関係を作りたがります。
Aという現象があったから、Bという現象が起こる。
その経験値の積み上げで人類は生き残ってきました。
茂みの近くを歩くと動物に襲われやすいとか、
川のカーブのあたりは水流が速くなっていて危険だとか。
天文学や、医学でも
現象を「因」とし、推測し、積み上げ、
「果」を作り上げてきました。
因果関係を積み上げてきました。
ゲシュタルトを構築したとも言えます。
私たちも過去にこうだったから、今こうなったと考えてしまいます。
Aさんの人生が2通りあったとします
・頑張ったから課長になれた。
・頑張りが足りなかったから課長になれなかった
これらを冷静に眺めると
課長になれたか、なれなかったかで、
頑張りに対する評価が変わっていますよね?
つまり未来がどうなるかによって過去はどうにでも評価が変わるということ!
どんなに辛い、大変な過去があったとしても
未来が最高の幸せであれば
あの出来事があったから学べたし、強くなれたし、賢くなった、
と思えるようになるでしょう。
コーチングで「過去は1ミリたりとも関係はない」というのは
この考え方が土台にあるのです。
未来にゴールを設定し、
過去は関係なく、
力強く前進する。
それをサポートするのがプロフェッショナル・コーチです。
LINE登録してくださった方に成功法則小冊子をプレゼントしています。
↓のボタンから友達追加してお受け取りください!